独断で選んだイケてるポートフォリオサイト12選
転職活動をするにあたり、ポートフォリオを作らなければと思い、今日は他の方のポートフォリオサイトを色々と見ていました。
その中でも個人的にいいな、と感じたページをいくつか紹介します。
http://yoshiko-pg.github.io/
以前から知っていたサイトですが、私の中ではポートフォリオサイトといってまず思い浮かぶのがYoshida Maasaさんのサイト。
ファーストビューのエディタ上にタイピングされる自己紹介は格好良すぎますね。
http://globalwe6.com/
背景や文字のちょっとしたアニメーションや、色、余白、要素の洗練されたバランスが、オシャレ感を高めています。
http://hasegawahiroshi.jp/
Simple is the Best.
見たい情報にすぐ辿り着けるような情報設計が素晴らしいです。
http://www.fukushimanaoki.com/
白を基調とした、こちらもシンプル目なサイトです。
1ページ完結型なので、スクロールするだけで全ての情報にたどり着けます。
http://www.mikeinghamdesign.com/
ファーストビューの背景画像に、自分の作品をさりげに散りばめるというのが素敵です。
http://u-d-l.jp/
ご自身の画像をファーストビューに使われています。
どんな人なのか、というのが一発で伝わってきていいですね。
http://mattfarley.ca/
とっても今っぽいです。ファーストビューの見出し部分が書きかわるアイデアも面白いですね。
http://milikuo.com/
雫?のキャラクターでしょうか。とっても愛くるしいです。
かわいらしさと、癒しを感じます。
http://www.guillaumejuvenet.com/
矢印キーでタワーの下にいるロボットを動かせます。それで画面の移動もできるようで、遊び心に溢れてますね。コマンドを打ち込むこともでき、エンジニアさんっぽいサイトだと思いました。
http://ito-asuka.net/
ページの中にプロフィールや考え方がキチンと書かれていて、人となりがしっかり伝わってきます。
http://quentinmorisseau.com/
横スクロール、縦スクロールが混在しています。こういう横を使った動きを取り入れるのも面白いですね。
http://www.kienoe.com/
トップページをスクロールすると、背景の花だけが次々と表示されて「あれ?コンテンツは?」と一瞬思ってしまったのですが、この美しく可愛らしい花一つ一つがこの方のイラストで、見ているものがすでに作品一覧、というオシャレさ満開のサイトです。
いかがでしたでしょうか?
今回、ポートフォリオを探すにあたり下記のサイトを活用させていただきました。
色々見ている中で、サムネイルを思わずクリックしてしまうのは、ごちゃっとしていないシンプルなデザインのものでした。
また実際にページを見ていて、
・サイトが軽い
・直感的に見たい情報に辿り着ける
・ちょっとしたアニメーションやギミックがある
といった要素があると、ストレスなく楽しんでページを見ることが出来ました。
あと、ハンバーガーメニューのあるサイトもいくつかあったのですが、メニューを展開するのにワンクリックするのが面倒くさいなぁと感じることが多かったです。(今回パソコンで見ていたので特に)
この辺りのUI/UXは、どのサイトでも共通していることですけどね…笑
自分も頑張って、見やすく、楽しんでもらえるようなポートフォリオサイトを作りたいと思います。
面接&獄中日記
今日は面接でした。
「企画」の仕事はできそうですが、ばりばり広告代理店と絡むので、ライフワークバランスが少し気になる会社さんでした。
私も過去に少しだけ代理店の方と仕事をしていた時期があるのですが、夜中にフィードバックのメールが飛んできたりするので、この人たちは本当にいつ寝てるんだろう、という風に思った記憶があります。
広告系の仕事は「好き」か「若さ」がないと続けるのは難しいと私は思ってるので、もし面接に受かった場合でも悩みそうです。
閉話休題
昨日「ロサンゼルス女子刑務所」を観ました。
タイトルの通りロスの女子刑務所に収容された人のお話(フィクション)です。
この映画自体の感想は、撮りたいシーンだけ撮ったような印象で、どちらかというと微妙でした。
ふと実際に日本の刑務所ってどんな感じなんだろう?というのが気になり、ブログか何かないか探してみたところ、こちらのブログに行き着いたのですが、こちらが中々にすごいブログでした。
ファーストビューやブログの背景になんだか戦慄してしまいます…。
こちらのブログ、著者の方は早稲田出身の経営者のようで、文章を拝見している限り聡明な方のように見受けられるのですが、諸事情により刑務所に入ることになってしまい、そこで過ごされた3年余りの獄中生活が1日1日とてもリアルに描かれています。
ブログを拝見する限り、刑務所というのは
何をするにも許可と時間が必要で、
ご飯はトイレと同じ空間で食べ、
お風呂は短い時間で何十人もと同時に入り、
虫歯などの病気になっても診察と治療がほどこされるまでに何週間とかかり、
仕事の大半は三途の石積みのようなやりがいを感じづらい単調もので、
どんなに小さなことでも規則から外れたことをした瞬間に怒号が飛び、
罵倒され、謝り続けても待っているのは懲罰で、
安らぎとなるのは、家族や友人との面会時間や送られてくる手紙、僅かばかりの自由時間、そして夢の中
そういう場所のようでした。
夜中から、のめり込むように読み始めましたが、3年分、ほぼ毎日の日記をアップされているのでボリュームが多く私もまだ全ては読みきれていません。
ですが読んでいく中で「今何気なく過ごしているこの日常は、それだけでとても貴重なものなんだな。」ということを再認識させられました。
著者の方は、勉強熱心な方のようで、獄中という極度に自由が奪われた環境の中でもなんとか本を読む時間を確保したり、勉強する姿勢を貫かれていました。
今の自分は自由に使える時間がふんだんにあるのに、そのほとんどを只々無駄にしています。時間には限りがあることを知りながらも、その有限性を実感しづらいがために、目先の誘惑に負け、本当に必要なことを後ろ回し後ろ回しにしています。
この恵まれた環境がずっと続くとは限りません。
何かのきっかけで自己実現に使える時間がなくなってしまう可能性はいつだってあります。今自分の置かれている環境のありがたみに感謝し、時間と自由を大切にしなければと改めて思いました。
もう何度もトライしては、挫折していますが
すべきことをリストアップし
翌日にやるべきことを時間単位で決め
それをその通りにこなす
少なくとも自分が納得できる生活に辿り着くには、これを着実にやるしかないです。
そして今の自分にはそれができる環境が整っています。
林先生ではないですが、正に「いつやるの?今でしょ。」です。
思わぬことから今の生活を省みるきっかけになりました。
感謝。
小さな宇宙を閉じ込めたガラス「宇宙ガラス」を見てきました
池袋の三省堂さんで開催されていた、ガラス作家・戸水賢志さんの「宇宙ガラス展示会」に行ってきました。
展示 兼 抽選販売の受付※をしているようで価格は¥12,800(オパールなし)〜¥34,800円(オパールあり)でした。
※2月21日(日)までなので既に終了してます。
右下のものがオパールなしです。
本当にこの小さなガラス玉の中に宇宙を閉じ込めているようで美しいですね。
制作映像なども公開されています。
今は三省堂さんでの抽選販売がメインのようですが、今後遠方の方も購入できるようにWeb販売も行っていくということで要注目ですね。
そしてもう一人、ガラスアートで気になる方がいます。
長野県でガラスアートを作られている早川和明さんです。
実は私は、早川さんと同じ学校でした。(顔は知っている、くらいの仲だったのですが…笑)
この方も、また別の宇宙を作り出していて本当に素晴らしい作品ばかりです。
Webでの販売も行っているようですので、気になった方はぜひ購入してみてはいかがでしょうか。
同世代の人がこんな風に、自分の世界をカタチにして、評価されているというのはとても刺激になりますね。
私はどんな風に自分の世界をカタチにしていこうかな。
退職の理由。
会社を辞めました。
Web系の会社に10年程度勤めていました。
辞めた理由は、いくつかあるのですが端的に言うと
「その会社で働いている理由が何もない」
ことに気づいたからです。
給料は、平均的でした。
同期、先輩、後輩はいましたが、部署の関係で中々コミュニケーションが取れず仲間意識を感じづらいポジションでした。
やっている業務も、ずっと受け身の姿勢だったので自分が積極的に関わりたい、と思えるものではありませんでした。
「何でここで働いているんだろう?」という思いはずっと感じていたものの、中々辞めるきっかけもなくダラダラとそのまま働いていて、気づけば30代。
会社と社員は、双方にメリットがあるからこそ続いていく関係だと思いますが、自分がそこの会社に対してのメリットをほとんど感じなくなってしまいました。
そう感じている会社に、これ以上自分の貴重な「時間」と「エネルギー」を使うことは出来ず退社という決断をしました。
では何をやるのか?
決まっていません。
何をやりたいのか?
分かりません。
ただ、プライベートの自分と何らかのカタチで関係のある仕事が出来たらいいなと思っています。具体的にはこれから探していきます。30代にして人生の迷子です。
10年程度働いていましたが、ぶっちゃけスキルセットもそんなに高くないと自負しているので、転職も難航する気がします。
このブログは、そこからどう生きていくかを記していくブログです。
読んでくださる方がいるかは分かりませんが、よろしくお願いします。